先ほどフェイスブックにも書いたのですが
ある通販会社から「ご注文商品発送のお知らせ」が来ました。
「ん?何か頼んだっけ、私?」と
最近めっきり短期記憶に自信をなくしている私
はうろたえて
メールの受信を一週間ほどさかのぼってみましたが注文確定メールもありません。
恐る恐る開けてみたところ、何を頼んだかわからないけれどとにかく発送したと。
配送履歴等のリンクは貼ってあるけど、発信元が本当にその会社かどうかも不明のため
ちょっと怖くて開けません。
そうするうちにふとそのメールの書式の中に1月○日と書いてあるのを発見しました。
そう、その頃ちょうどその会社で確かに注文したのだけど、
それはもうちゃんと届いているし。
ということで、その通販会社に問い合わせの電話をしました。
するとあちらは、調べた結果、今日そういうメールを送った記録はない、と。
こちら(私の方)のサーバーに留め置かれたか、
迷惑フォルダか何かに入っていたものが
何かの拍子に受信トレイに入ったのではないかとの答え。
でも、改めて見てみたら、その当日1月○日に
今回のと全く同じ文面のメールが私の受信トレイに入ってます。
そう説明してもあちらは、
「お客様の方のサーバーさんかPCの問題だと思われます」一点張り。
でも、
私の拙いPC知識で考えると
はじめのメールが当日ちゃんと受信トレイに届いている以上、
それはないのでは?と思うのです。
「でも、こんなことがあると、
通販会社として
なんとなく信用置けなくなってしまうんだけど…」といっても、
問合せセンターの人は「うちは送ってない」の繰り返し。
最近のセンター対応としては珍しいほどの
そっけなさ(笑)です。
まあ、この人に何を言ってもこれ以上
なにがどうなるわけじゃなしと思って
電話を切りましたが
通販会社のお客様対応の唯一の生命線であるセンターがこれじゃあねえ
昔の私ならもっとガンガン苦情を言ったでしょうが
今は「判断権限のない人に何を言っても変わらないし」とか
「この会社も、これじゃあねえ」とか
冷ややかに見る癖がついてしまいました。
その代わり心の中では
「いいもんね、みんなに言っちゃうもんね
(笑)と。
立場を変えてこちらがクレームを受ける場合、
物わかりよくさっさと矛を収めてくださるお客様はありがたいですが
それが本当にこちらの説明に納得してのことばかりでなく
「この会社に言っても始まらない」というあきらめの場合も
多々ある、ということを肝に銘じなくては、と思います。