たまりば

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Posted by たまりば運営事務局  at 

2013年06月02日

久しぶりの受講生

先日、私もファシリテーターをしている
コミュニケーションプログラム
truecolorsの入門編を受講してきました。

研修としての受講だったのですが
一般の参加者に混じって
受講者モード全開!

ファシリテーターの資格を取るまで
何度も受けているTCの講座ですが
何度受けてもそのたびごとに
新しい発見があり
楽しいワクワクがあり〜。

今回も楽しさ、気づき満載の講座となりました。
でもそれはあくまでも受講生として。

ファシリテーターとして
先輩のワザを見せていただこう、なんて
殊勝な思いは
いつか吹っ飛んでいってしまっていました。

ま、いいか。
今回も多様な受講生の方たちに出会って
改めてTCの奥深さを実感!しました。  


  • Posted by サンカント吉田  at 21:51Comments(0)

    2013年04月14日

    脳の3%

    よく言われますね。
    「どんな天才でも、人間はその人の脳の
    3パーセントくらいしか使っていない」って。

    私も子どもが小さい時勉強して
    「あ~、もう頭の中がいっぱいだあ」なんて言って
    鉛筆を放り出した時に
    よく言ったもんです。

    「あのね、どんな天才だって……」と。

    そして私自身も頭がぐちゃぐちゃになりそうになった時
    やはり自分自身に向かって言っていました。

    まだまだ脳味噌には余裕がいっぱいある。
    疲れたなんて思うのは気のせいだって。


    でも、先日ある科学者の本を読んで
    ストーンと胸に落ちたんです。

    実は、私も心のどこかでなんかおかしいなと思ってはいたんです。
    だってよく言いますよね。
    動物のからだでは使っていないものは退化するって。

    人間の脳がもうず――っとMAX3%しか使われていないんだったら
    とっくの昔に脳みそは退化して
    今の20分の一くらいになっていてもよさそうなもんですよね。

    と、言うことを私は実は思っていたんだということを
    (ややこしくてすみません)
    その本を読んで初めて気付いたんです。

    その本にかかれているのは
    潜在意識の重要性。
    この通説が生まれたのは
    その当時、潜在意識に類する働きを測定する機器が
    なかったため、
    働いているのが3%しかないという結論が出されたのだろうというのです。

    そうだ、そうだよね~
    別にパクるわけではなく
    自分の中にずーっと深く沈んでいた考えが
    一つの言葉、文章によって、スーッと筋道が通ってくる。
    会話していたとしたら
    「そうそうそう、私が言いたかったのはそういうことなの。
    そういうことってあるよね!」と相手の肩をバンバン叩いてしまいそうな
    そんな心地よさ。

    そんな個所がいっぱいありすぎて
    付箋だらけになってしまった本
    黒川伊保子さんの「運がいいと言われる人の脳科学」という本です。


      


  • Posted by サンカント吉田  at 22:11Comments(0)コミュニケーション

    2013年03月29日

    小耳にはさんだ話

    女性は男性に比べ、
    色彩を見分ける能力が高いのだそうです。
    単にそれはファッションの必要性から来るのかなと
    思っていたけれど、
    実は母性に必要な能力。

    つまり子どもの具合が悪いことを
    顔色の変化一つで判断できるように、
    また肉や魚がまだ食べられるものかどうかを
    判断できるように、
    微妙な色の変化を感じ取れるようになっているのだそう。

    体温計やら賞味期限やら
    人が作り出したものに頼っているうち
    そんな能力をなくしてしまわないようにしないと
    もったいないね!  


  • Posted by サンカント吉田  at 06:23Comments(0)

    2013年03月12日

    励まし

    今日の新聞に震災の被害に遇われた方が、
    「いつまでも悲しんでいないで」とか
    「前向きにがんばろう」という言葉がつらいという記事が
    のっていました。
    (言い回しは正確ではありませんが)

    辛いときにポジティブな言葉をかけられる辛さ。
    ポジティブでいることが良しとされる今の風潮の中では、
    悲しみにどっぷり浸ることも難しくなっています。

    もちろん、かけられた言葉で、はっと我にかえって
    立ち直りのきっかけをつかむ方も
    いらっしゃるでしょう。

    でも、悲しみを味わい尽くしたあとでなければ
    立ち直れないひともいます。

    そんな人は、かけられる励ましの言葉をもっともだと思い、
    いつまでも前を向けない自分を否定して
    ますます身も心もからをかぶってしまいます。

    そんなひとをみかけたら、
    どうぞ存分に泣かせてあげてください。

    「いつまでも泣いてたら、
    亡くなったひとが成仏できないよ 」
    そんな言葉に罪悪感に打ちのめされてしまうことがあるということを
    わかったあげてください。
    たとえそれが励ましの言葉であったとしても!  


  • Posted by サンカント吉田  at 22:54Comments(0)

    2013年03月06日

    常識の罠

    常識…まあ、いろいろな解釈はあるでしょうが
    現代日本でこの言葉を解釈すると
    「みんなが知っていて当然のように思っていること」
    こんな感じでしょうか。

    言いかえれば「共通認識」と言えるかもしれません。

    でも共通認識、常識って何なのでしょうか。


    例えば東京の人が関西に言ってエスカレーターの左側に立っていたら
    「非常識なやっちゃ」と怒られたという話を聞きます。
    逆に開催の人が東京に来た時も同じでしょう。
    (関西の人は右に立ちますからね)

    どちらも相手を常識がない、非常識だと非難します。
    でもそれは単にその地域での暗黙の約束事を知らなかっただけ。

    「常識」という言葉が「暗黙の約束事」に箔をつけます。
    単にその地域だけの約束事なのに
    それが全世界共通の、
    人間として知っていて当たり前、のことのようになってしまい
    知らない人を非難する武器となります。


    居酒屋で、カフェで、漏れ聞こえる話の中で
    よく耳にします。
    「ほんとあの人って常識ないよね」
    「あんな非常識な奴、見たことない」

    Aさんの常識はBさんの非常識
    そしてBさんの常識はCさんの非常識。

    お互いそういう風に思っていたら
    カリカリする心も少しは和らぐかも…しれません。

    実際、私の担当する講座やセミナーで
    お互いの「常識」の違いを実体験してもらうワークをすると
    一人一人が他の人に対してとても優しくなります。
    人間関係のストレスが、
    ちょっとした思い込みをはずすことで楽になることがあります。  


  • Posted by サンカント吉田  at 22:00Comments(0)コミュニケーション

    2013年02月16日

    反抗期

    今日は仕事で逗子市に行きました。

    久々なので、仕事前にオーシャンビューのレストランで一人ランチ。

    目の前の海を眺めてボーッとしていて、
    ふと気づいたら回りにやけに
    父子、母子連れ(しかもこどもが男の子)が多い事に気づきました。

    どうやら近くにある逗子開成中学の
    合格者説明会か何かだったようです。

    お父さんもお母さんもみんな晴れやかな表情で
    一緒にいるのは
    ほっぺたがするんするんで、
    まだ幼さを残す子どもたち。

    学校は違うけれど
    思わず我が家の13年前を思い出しました。
    こんな時もあったっけ。

    希望の中学に入って間もなく反抗期が始まり、
    それから約5年。

    長い長いトンネルでしたが、
    終わるときは本当に突然に。

    ちょっとしたことから口論となり
    私は仕事に行く時間が迫りましたが
    この日はもう、仕事より息子を取るしかない!と
    仮病を使って仕事先に休ませてほしいと電話を入れ
    とことん話し合おうと腰を据えました。

    話していくうちに
    「そんな風に思ってたのか」と
    びっくりするやら腹立つやらの連続。

    こちらの本意ではないとはいえ
    親が思いもかけないところで
    子どもは傷つき、さびしい思いをしていました。

    自分のおなかを痛めた子の気持ちがわかっていなかった…
    当たり前のことなのに、それがとてもショッキングな日でした。

    でもその日を境に息子の反抗期はつきものが落ちたように
    抜け落ちて
    本当に久しぶりに「○○(息子の名前)」が帰ってきました。


    今では、懐かしい思い出となりました。  


  • Posted by サンカント吉田  at 20:24Comments(0)コミュニケーション

    2013年02月12日

    通販会社から

    先ほどフェイスブックにも書いたのですが
    ある通販会社から「ご注文商品発送のお知らせ」が来ました。

    「ん?何か頼んだっけ、私?」と
    最近めっきり短期記憶に自信をなくしている私face07はうろたえて
    メールの受信を一週間ほどさかのぼってみましたが注文確定メールもありません。 

    恐る恐る開けてみたところ、何を頼んだかわからないけれどとにかく発送したと。
    配送履歴等のリンクは貼ってあるけど、発信元が本当にその会社かどうかも不明のため
    ちょっと怖くて開けません。

    そうするうちにふとそのメールの書式の中に1月○日と書いてあるのを発見しました。

    そう、その頃ちょうどその会社で確かに注文したのだけど、
    それはもうちゃんと届いているし。

    ということで、その通販会社に問い合わせの電話をしました。

    するとあちらは、調べた結果、今日そういうメールを送った記録はない、と。
    こちら(私の方)のサーバーに留め置かれたか、
    迷惑フォルダか何かに入っていたものが
    何かの拍子に受信トレイに入ったのではないかとの答え。

    でも、改めて見てみたら、その当日1月○日に
    今回のと全く同じ文面のメールが私の受信トレイに入ってます。

    そう説明してもあちらは、
    「お客様の方のサーバーさんかPCの問題だと思われます」一点張り。

    でも、
    私の拙いPC知識で考えると
    はじめのメールが当日ちゃんと受信トレイに届いている以上、
    それはないのでは?と思うのです。

    「でも、こんなことがあると、
    通販会社として
    なんとなく信用置けなくなってしまうんだけど…」といっても、
    問合せセンターの人は「うちは送ってない」の繰り返し。
    最近のセンター対応としては珍しいほどの
    そっけなさ(笑)です。

    まあ、この人に何を言ってもこれ以上
    なにがどうなるわけじゃなしと思って
    電話を切りましたが
    通販会社のお客様対応の唯一の生命線であるセンターがこれじゃあねえicon15

    昔の私ならもっとガンガン苦情を言ったでしょうが
    今は「判断権限のない人に何を言っても変わらないし」とか
    「この会社も、これじゃあねえ」とか
    冷ややかに見る癖がついてしまいました。

    その代わり心の中では
    「いいもんね、みんなに言っちゃうもんねface03(笑)と。


    立場を変えてこちらがクレームを受ける場合、
    物わかりよくさっさと矛を収めてくださるお客様はありがたいですが
    それが本当にこちらの説明に納得してのことばかりでなく
    「この会社に言っても始まらない」というあきらめの場合も
    多々ある、ということを肝に銘じなくては、と思います。


      


  • Posted by サンカント吉田  at 22:34Comments(0)コミュニケーション

    2013年02月09日

    多摩CBフォーラム2013

    今日、首都大学で開催された多摩CBフォーラムに参加してきました。

    会場は自宅から歩いて10分。
    お散歩気分で向かいました。

    着いたときは開講15分前ほどでしたが
    受付は大混雑の大盛況でした。

    基調講演は、先日カンブリア宮殿にも出演されていた
    「ローマ法王にコメを食べさせた男」高野誠鮮さん。

    自らも公務員でありながら胸のすくような公務員批判に
    会場からは思わず同感」の笑い。

    日頃行政の職員さんと渡り合う方々が多いのでしょう。
    くすくす笑いの中に実感がこもっています。

    勿論、単なる批判だけでなく
    ち密なビジネスプランと
    周囲を巻き込む高野さんの実践の
    お話しに引き込まれ
    あっという間の基調講演でしたが
    そのあとは分科会に分かれます。

    高齢者、女性、地域メディア、資金調達、農業のうち
    資金調達とどちらにしようか迷った結果
    「地域メディア」に参加しました。

    何を隠そう、そこにパネリストのお一人として
    たまり場の大熊さんがいらしていたことで
    ご無沙汰していたこのブログを再開することになりました。

    改めて見てみたら
    前回の投稿がほぼ2年前。

    その後いろいろありまして
    たまりばブログは開店休業でした。
    「いけないいけない、もっと活用しなくちゃ!」と
    改めて思い立った次第。

    タイトルもちょっと変えて、今活動している
    「元気塾おんな組」

    これからせっせと更新していきますので
    改めまして、どうぞよろしくお願いいたします。

      


  • Posted by サンカント吉田  at 23:04Comments(0)元気塾 おんな組